公的年金制度の仕組み
行年金制度での年金の種類は、次のように分かれています。
基礎年金制度
基礎年金制度(国民年金)は、従来、自営業の方などを対象としていた国民年金制度を、昭和61年4月よりサラリーマンやその被扶養配偶者にも適用を拡大し、全国民に共通の「基礎年金」を支給する制度として発足したものです。
これにより、厚生年金に加入している方は、あわせて国民年金にも加入し、同時に2つの年金制度の適用を受けることになっています。
被用者年金制度
被用者年金制度は、公的年金制度のうち国民年金制度を除いたものをいい、平成27年9月以前は4制度に分かれていましたが、平成27年10月以後は、公務員等も厚生年金保険に加入することになり、被用者年金制度は厚生年金保険制度に統一されました。
リンク・年金制度資料
○国家公務員共済組合連合会HP(年金)
https://www.kkr.or.jp/nenkin/
○日本年金機構HP
https://www.nenkin.go.jp/